金矛の勇者


TVで映画クレヨンしんちゃん金矛の勇者を視聴。


最初の30分くらい見てないので、なんともいえないけど・・


 全体的に、いい意味での『お下品』さや、『ワケ分からなさ』が少ない感じ。

 子供が楽しめるようにいつもより配慮して作られてる?飛行機のシーンとか子供だったら「しんちゃん頑張れ〜」とか応援しそう。

 こういうのは嫌いじゃないけど、ひねた見方をしたせいか、途中まで少し物足りなかったかも


 でも、最後のシーンは自分的に好き。良かった。

「矛は未来を切り開く道具で、盾は守ってくれる家族」→「大切なものは気付かないけど身近にあるよ」

 って勝手に解釈&納得し、感動してしまった。


 相変わらずよくわからん映画だったけど、面白かった。

 映画のクレヨンしんちゃんを視るときは、よく分からん暗喩みたいなものがちりばめられている気がするので、頑張って理解しようとしてひねた見方になってしまう・・・それが魅力でもあるけど。